「賃貸住宅フェア2007in名古屋」にて、アパート研究会ブース来場者にご協力いただいたアンケートを集計したものです。
2日間で延べ73人の方にアンケートご協力いただきました。
ご協力いただきました方には厚くお礼申し上げます。
アンケートにご協力いただけた約7割の方が、築15年以上の物件を所有されており、そのほとんどの方が建築当初の計画では想定されていなかった出費をされているようです。
その要因の一つともいえる、通称東京ルールの施行が原状回復費用の出費を膨らませているといえるでしょう。
何か対応策を打たなければ、今後も増え続ける原状回復費用の負担やメンテナンスコストを抑えることは難しいでしょう。
例えば、原状回復費用を抑える内装材の使用、中長期的なメンテナンス計画を立てて計画的にメンテナンスを行うなどが考えられます。
(中長期的なメンテナンス計画は、その計画自体のメンテナンスも行うことが重要です。)
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